雪晴れはるか - snow see you (春の氷精 -靜-)歌詞

東雲（しののめ）に
流って
夏は登り秋
春の空、風と踴る
こんな雪主（ゆきぬし）の沢
忘れられていた
淡い記憶を
思い悟らせて
妹をピタ鳥
星を連れ行く
偶さかので會いわ
手繰り寄せられた
花の運命（さだめ）に
心震わせて
いつか夢見てた
巡り來る
この季節へ
君といつまでも
交わしてく
春の今に
異同（いどう）いた世界
歌った、手を振り返し
時見た俺は
寂ことないの
春の夢
時を歌う
花びらの名前は
語り作された
古い暦に
命吹き込んで
花係り結び虹を青く
玉響の願いわ
捧げられていた
雪の在り方に
瞳包（くる）ませて
ずっとみつめてた
この日々に
一休みを
君に手會う駄目
報いてに
春ない空気
雄冬（おふゆ）見返す
春の開けもの