ひとつだけ歌詞

時長:05分04秒 歌手:Bank Band

雪の夜に 書き殘した
想いはただひとつ
破り捨てた小さな紙
まだ言えない気持ち
戀の意味 探したけど
この世界に答えは無いみたい
赤レンガに降り積もった雪
窓を開けて呟いた
君に逢いたい
ねえ聴いてくれる?
不器用な私だけど
火照った頬に 伸びてく影に
夜がやって來る前に 離れちゃう前に
冬の星座に 小さな祈りを込めたの
広い世界で ただひとつだけ
限りない想いを 君に伝えたい 屆け
風の側で肩を並べ 歩いてゆく二人
片道のバスに乗って
このままずっと行けたらいいのにな
前を歩くその指先に
觸れた時 呟した
君の名前を
星が溢れて 彩る綺麗な空まで
手を伸ばしたら屆くかなんて
ふざけあって 笑って 少し切なくて
かじかんだ手で 小さな光受け止めて
この胸の中 ただひとつだけ
隠せない想いを 君に伝えたい 屆け
ぼやけた月に吹き付ける風
眠るのを急かしてる
想いのかけらを繋いでくオリオン
躊躇った星が
流れ出す ひとつだけ
ねえ聴いてくれる?
優しく流れるメロディーを
舞い散る雪に 君の笑顔に
見つめあった瞬間に 離れちゃう前に
冬の星座に 小さな祈りを込めたの
広い世界で ただひとつだけ
限りない想いを 君に伝えたい 屆け
「ひとつだけ」
作詞∶重永亮介
作曲∶重永亮介
編曲∶重永亮介
歌∶ClariS
雪の夜に 握りしめた
想いはただひとつ
Lrc By VINE (C)
終わり
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