空っぽ歌詞

添加日期:2022-09-28 時長:04分23秒 歌手:Chinozo

物語の中心 
そこにいつしか僕はいなくて
ただ空っぽの美學に 
酔いつぶれたのはいつだっけな
さしづめ今日も歌って
そして剎那に取り殘されて
あんな聲を屆けてしまったあの夏の詩
物語の中心 
そこにいつしか僕はいなくて
ただ乾いた言葉を 
腐ったメロディに乗せた青
さしづめ全て未開性
今も変わらぬ問いに迷うせい
ごめんね
誰誰誰 駄目だって問いかけ
ここにいるよ ここにいるよ
気づかれぬこと悔やんで
群青に染まっていた思い出に 
縋り付いて
物語を終止 
そしてここから詩を書く囚人
たまに目を閉じたくなる風刺
闇に飲まれた日もあったけど
3,2,1 せーの 脫ぎ捨てて
中身もなくたってさ
嫌々の音を今こそ放つのさ
叫びたくて たくて 
あの日の僕に屆けたくて
最低って泣いて 
籠もってないで
雲間に見えた何かにそっと 手を伸ばして
君を想った 動き出した
あぁもう
駄目駄目駄目 誰だって嘆いて
踠いている 踠いているって知っている
だからきっと
君に胸張っていれるように
両手広げて 
あの空の向こうに
枯れた風に吹かれて
気づく僕のいる意味
錆びたフレーズ 
裸足のまま 歌う Ah
青空に向かって目逸らして
踠いている 踠いている
あの感情を信じてさ
群青に染まってた思い出さえ
歌になれ さようなら
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