夜のサカナ (feat. 鏡音リン)歌詞
添加日期:2022-09-28 時長:05分49秒 歌手:ごめんなさいが言えなくて
ああ、揺れる揺れる
隙間に刺さる
言葉の欠片
夜の隨に
夜の合間に
ああ、觸れた觸れた
隙間に消えた
言葉が出ない
明けない空を
果てない空を見てた
ああ、見えたままの
心がつらい
誤魔化していた
僕の気持ちを
そんなものだと
透かした感情の跡
揺らいだ灰のようで
聞き飽きた言葉さえ
ひら、ひら、ひら
消えた
夜のサカナを見ていた
白々しく揺らめいて
煙に乗せ瞬いた
ネオンの中で泳ぎ回った
夜のサカナを見ていた
白々しく嘯いて
世界が終わればいいと
そんなあなたに僕は見えているのか
ああ、揺れる揺れる
心に刺さる
言葉の刃物
抉られている
突き刺している
閉ざした感情の果て
揺らいだままでいたい
慰めの言葉さえ
嫌、嫌、嫌
消えた
夜のサカナを見ていた
白々しく揺らめいて
秤に乗せ傾いた
記憶の中で泳ぎ回った
夜のサカナを見ていた
白々しく嘯いて
明日が來ないといいと
言葉でなんて誰でも言えるからさ
夜のサカナ
ゆら、ゆら
夜のサカナ
ひら、ひら
夜のサカナを見ていた
白々しく揺らめいて
煙に乗せ瞬いた
ネオンの中で泳ぎ回った
夜のサカナを見ていた
白々しく嘯いて
時間が止まればいいと
今はただ
今はただ微睡む