レゾンデイトル・カレイドスコウプ歌詞
添加日期:2022-03-15 時長:03分57秒 歌手:ツミキ
作曲 : ツミキ
間違さえ
一つの答(アンサ—)
踴れ
明日さえ不確な儘
美しく
疑う君と
騙し
騙され合って居たいのさ
音樂 ツミキ
レゾンデイトル・カレイドスコウプ
かつて創った
傷の跡を擦って
流れる時間を
體感に変えている
現在よりも近くに
視えた月の落掌を
夢に感情へ
身を窶した日を憶えている
識りたいことも
識りたくないことも
識らないことも
識ってはいけないことも
何れが正解で
何れが間違かなんて
識らないわ
鏡に映った
君は今日も
形を変えて
何に成るのだろうか
正しさを
模した様な
言葉で
また
切って
貼って
著飾っている
間違さえ
一つの答(アンサ—)
踴れ
明日さえ不確な儘
麗しく絡まった華弁は
何時か曇天と化するのに
鮮やかに
DANCE
DANCE
描く未來が
繰る繰る廻った煇りの中
何れだけ
哀しくても
音が鳴止んでも
君が白紙に帰する迄
未だ手を繋ぎ合って居たいのさ
『錯覚は瞞しの産物、
或いは上出來な
トリックやマジック』
と多數票の嘲笑で正當化
今や孤獨に成って仕舞ったのだ
色彩以外に差異は無いのに
一體何だってこうして
觸れられないのだろう?
認め合えないのだろう?
かつての空の匂いや形狀は
食傷の知恵により木端微塵
今や何れも是も角張っている
頑張って
頬張って
威張っている
識った振りよりも
識らない振りが美學だなんて
識らないわ
鏡に映った
君は今日も
いのちを真似て
何に成るのだろうか
侘しさを
粧す様な言葉が
また靄掛かって揺らめいている
間違さえ
一つの答
踴れ
明日さえ
不確な儘
是程に艶めく
華弁は
何時か色彩を欠かすのに
鮮やかに
DANCE
DANCE
描く未來が
繰る繰る廻った煇りの中
何れだけ
厭わしくても
忌み嫌い切っても
誰にも成れないのさ
幼い頃聴こえた聲や
今にも摑めそうだった月は
本當は一つも無かったのかな
孔雀が舞って
眼が眩む
間違さえ
一つの答
踴れ
明日さえ
不確な儘
麗しく
絡まった華弁は
何時か曇天と化するのに
鮮やかに
DANCE
DANCE
描く未來が
繰る繰る廻った煇りの中
何れだけ
哀しくても
音が鳴止んでも
君が白紙に帰する迄
未だ手を繋ぎ合って居たいのさ
鏡に映った君は・・・