よっこら歌詞
添加日期:2021-04-27 時長:06分01秒 歌手:エイジア エンジニア
よっこら - エイジア エンジニア
詞:エイジアエンジニア
曲:USB
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
あぁ宵の戀の噂を分かれど
ちょいと祭りの響きに誘い出す
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
そりゃ酔いも戀の仕業と分かれど
嗚呼祭りの響きにゃ馬鹿になる
丸い月が出た風が
吹き荒れた曇の間に光射した
宵の明星に上昇した
気分産み出した敘情詞か
昔話の始まり始まり
まだ若かりし私のお話
祭り囃子が辺りにこだまし
初めての戀はそう始まり
舞台十年前のとある日
神社で始まる粋な一時
好きなあの子を誘い出した
あの日の思いが巡りだした
風呂上がり下ろしたての浴衣で
慣れない下駄で駆け出す目當ては
あの夏1番だったマドンナ
どんなドラマ待ってんだろうか
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
あぁ宵の戀の噂を分かれど
ちょいと祭りの響きに誘い出す
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
そりゃ酔いも戀の仕業と分かれど
嗚呼祭りの響きにゃ馬鹿になる
口數少なく緊張気味の君と僕
どっちかっつうと上手く
便乗できずもの淒く
汗ばむ體涼しげな光景
水面跳ねる金魚追う少年
君が指差したやつを夢中で
すくってるうちいつしか笑って
徐々に縮まる二人の距離
一番おっきいあんず飴片手に取り
練り歩く出店通り
何故か改めて君にfallin' love
その浴衣のせい?
響く祭り太鼓の音
時よとまれこのままで
初めて握った君のその手
ミーンミーンからリーンリーン
焼けた肌も胸の奧もジーンジーン
騒がしさから抜け出しシーン
としたあのお寺へ
続く階段のワンシーン
線香花火夢模様
小さかった頃の話をしよう
風に誘われ夜は更ける
今最後の夏に火をつける
座ったところ二人の心
世界で一番澄んだところ
筒抜けの鼓動不可思議な行動
剎那の中起きた衝動
かき氷のように
甘く溶けてく
この一夜のストーリー
そっとのぞきこむように
甘い口付け最後の勝利
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
あぁ宵の戀の噂を分かれど
ちょいと祭りの響きに誘い出す
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
そりゃ酔いも戀の仕業と分かれど
嗚呼祭りの響きにゃ馬鹿になる
月の明かり満ちたら
祭りばやし響いてく
さぁこちらへさぁこちらへ
みんなで手のなるほうへ行こう
薫る風心地よくて
長い影追い越して
夢のように胸こがした
打ち上げ花火がきれいで
Ohあでやか浴衣姿
愛しいあなたの背中
宿り木代わりに迷い蛍一休み
ソーダ水片手に
そりゃー暑いそりゃー暑い
ってそろそろ夏の果て
灼くような日に
「またね」ってお別れ
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
あぁ宵の戀の噂を分かれど
ちょいと祭りの響きに誘い出す
そらよっこらよっこら月明かり
ほらどんぶらどんぶら流れゆく
そりゃ酔いも戀の仕業と分かれど
嗚呼祭りの響きにゃ馬鹿になる