Sentimental Liars歌詞
添加日期:2021-03-01 時長:04分11秒 歌手:樋柴智康
Sentimental Liars - 樋柴智康 (ひしば ともやす)/駒田航 (こまだ わたる)
詞:こだまさおり
曲:藤末樹
編曲:遠藤直彌
雨に流れるヘッドライトが
五線を踴る音符のように
歌にもなれない僕らを置いて
振り向きもせず通り過ぎてく
震える心ごと
見透かしてほしくて
そっと顔を上げれば
吐き出したフェイクと
裏腹のリアルで
貼りつけた仮面が濡れているね
抱きしめてしまえば
ごまかしてしまえば
あの頃の僕らは責めるかな
無意味な感傷と知りながら
優しいだけの過去だったのか
今では思い出せないけど
目を逸らすほど引き止められる
心はずっと縛られたまま
重ねた噓の數
分け合った罪の數
きっとどこか歪に
差し出した未來は
不意に時を止めて
息さえ奪うように今日を迫る
雨音に紛れて泡沫に溺れて
つぶやいた何かが本音でも
やっぱり僕らには聞こえない
吐き出したフェイクと
裏腹のリアルで
貼りつけた仮面が濡れているね
抱きしめてしまえば
ごまかしてしまえば
あの頃の僕らは責めるかな
無意味な感傷が離れない