一輪の夢歌詞

添加日期:2024-02-09 時長:04分33秒 歌手:卯月サトシ

作詞 : 卯月サトシ
作曲 : 卯月サトシ
過去と未來の真ん中で 見慣れた日々は続いてる
流れる時間に運ばれてきたけれど
意識はさまよい続けて 何かを探し求めてる
答えに屆かぬ虛しさ鎮めて
花開く夢 おぼろげでも 描きながら
つぼみのまま言い訳を 重ねてしまったら 心閉じていくから
人知れずとも 花を咲かせて佇んで 風は吹けども
こらえて立つ姿の 一輪であれ
歩みの先に山はなく 険しき道もさほどなく
振り返ればなだらかな足跡で
日々の暮らしはそれなりで 望まなければそれまでで
人の生きざまがまぶしく感じて
新しい夢 手を伸ばせば屆きそうで
まだ見ぬ自分の姿を 恐れることはなくて かき消すこともなくて
咲いた花なら 自分の色に染めぬいて 雨の雫で
新しい輝きの 一輪になれ
固くおびえた心では 自分が見えない 自分を見せられない
生きてることは 一度だけの奇跡だから
散りゆくまでは 誇り高き姿の
一輪であれ
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