草枕之夢歌詞

友よ疲弊し 其の身休めて
夢を見よ 此の草枕にて
亦太陽が昇れば 獅子奮迅の戦ぞ
しばし夜半は ゆるりと微睡みて
瞼閉じて今日も 描くのは
我ら勝利の日と其の天下
たとえ此の身が明日には斃れ果つるとも
常に急ぎ 前に進みゆく
やすらぎ武士にはない さればこそ
志を遂げゆく理想 枕にして眠れ
不意に眼が覚め 月を仰げば
我が仲間 ふと傍らに立つ
我ら真の友 見し夢は
遙か出會いし日の思い出か
たとえ暗闇の彼方が今は見えずとも
來る夜明け 信じ進みゆこう
生きるが一炊の夢と知りてなお
志と愛の一文字 胸に抱き行かん
言葉にせぬ思い
流れゆく靜寂
心も靜まりて
迷いはなし
たとえ此の身が明日には斃れ果つるとも
常に急ぎ 前に進みゆく
やすらぎ武士にはない さればこそ
志を遂げゆく理想 枕にして眠れ
明日が為