アルバトロスの手紙歌詞
添加日期:2024-01-15 時長:03分59秒 歌手:Applice
羽撃けば空へ舞い上がれるけれど
踏み切る片足は大地を離れず
水平の果てに線なんて見えない
だからその先はどこかへ続いている
ここは少し違う 常識の色があるの
白も黒も全てが 青色に染まる世界
眠りが覚めても
ゆらゆら ベッドが揺れる
波間に浮かんだ 瑠璃色の太陽
この小さくて小さくて小さな音は
もうどこまでどこまでどこまでへも
響き渡る 波に遊ばれて
きっと屆く どこかに
音のボリュームを少し落とすように
夜へ続く 青と藍のグラデーション
迷い込んだ先で楽園の意味を知って
それでもまた飛び立つ 愚かさを笑えるなら
眠りにつこうと
もう一度 目を閉じたなら
まぶたに浮かんだ 青墨色の月
また遙かな遙かな遙か先に
そう流れて流れて流されても
辿り著いた 風に誘われて
きっと會える 誰かに
この小さくて小さくて小さな聲が
もうどこまでどこまでどこまでへも
響き渡る 波に遊ばれて
きっと屆くはずだと
空の小瓶 ひとつ拾い上げ
君が歌に乗せた夢