浮世草歌詞
添加日期:2023-12-26 時長:04分42秒 歌手:小桜舞子
作詞 : 坂口照幸
作曲 : 德久広司
人目引くよな 蓮(はちす)の花は
濁り水ほど 白く咲く
街の隅でも この人と
そんな生き方 したくなる
涙いくたび 重ね著に
越えたおんなの 浮世草
どこか一つに 秀(ひい)でた人の
人を見る目の 暖かさ
夫婦(めおと)きどりで 交わす酒
遅い小さな 縁(えにし)でも
夢はここから 始まって
実るとき待つ 浮世草
雨にぬれてる 露地の燈(ひ)さえも
月に見えそな 戀ごころ
そうよ身の丈(たけ) 知ってこそ
摑(つか)むものです しあわせは
そばに寄り添う この人に
盡くし切りたい 浮世草