拒絶の始まり (feat. 鏡音リン)歌詞

添加日期:2023-12-26 時長:05分57秒 歌手:EN_OKAWA

作詞 : EN_OKAWA
作曲 : EN_OKAWA
冴えた 見つめるだけで濡れた
瞼を震わせた君が好き
井戸の水に仕込んだ液が
君の血を狂わせ 震え止めた
責める奴は優しいフリさ
まだマシな慰めに 顔埋め
せめて僕から贈る歌で
君の不安に成り代われるなら
朝だね 鳥居くぐり
心臓捧げたよ
いつから芽生えた 拒絶を覚えた?
殺意に溺れて 間違いだらけさ
君が愛してた 大事なモノをさ
どうしてこんなに 憎く思うのか
巡る季節の絵さえ捨てて
振り向かず戦う君が好き
籠の中から見てた鳥が
最後に懐いてた君の背中
校舎裏で育てていた
針のない蠍には空洞の覗き穴
喋らない畦道 繰り返す
拒絶の歌
會うなら 言うなら
研ぐなら 白けた
迎えた 宥めた
諫めた 咎めた
噓なら 夢なら
今なら 帰れた?
閉まった扉が冷たく聳えた
歩いた 走った
泳いだ 休んだ
探した 失くした
壊した 直した
妬んだ 恨んだ
生かした 殺した
青なら 空なら
雲なら 鳥なら
たとえば僕らが拒絶を知らずに
どうしようもない情愛ぶつけて
おかしく笑って たまに喧嘩して
それでも二人暮らしていけるのか
冴えた 見つめるだけで濡れた
瞼を震わせた君が好き
井戸の水に仕込んだ液が
君の血を狂わせ 震え止めた
責める奴は優しいフリさ
まだマシな慰めに 顔埋め
せめて僕から贈る歌で
君の不安に成り代われるなら
いつも君の眩しい笑顔
空には心ない蠍座の目
井戸の水に仕込んだ液が
君の血を狂わせ 震え止めた
明日は綾なす街の隅で
直向きに戦う君が好き
せめて僕から贈る歌で
君の不安に成り代われるなら
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