十六夜涙歌詞

添加日期:2010-04-21 時長:03分58秒 歌手:吉岡亞衣加


「優しく包めたら…」
作詞∶Yumiyo
作曲∶上野義雄 / 編曲:太田美知彥
歌∶吉岡亜衣加
人は誰しもがそう パンドラの箱あけて
泣きながら産まれる 
今はまだ旅の途中 あなたも
乾いた喉を少し 潤したのなら もう
誰にも見せはしない 
鎧(プライト)も 今 捨てて眠りましょう
この部屋は波打つ海の底 
靜かに溺れるあなたを
泡に変わって優しく包めたら…
消えてもいいのです
夜明けまでの人魚姫でいい 
夢に見た足跡が幻でも
その心まで包みこめたなら
不知火(しらぬい)の溫もりが 
あなた照らしますように
折れた翼の鳥は 見守るだけの空に
羽ばたく時を待つ 
あなたもそう いつかまた飛び立つ
たわい無い言葉より 少しの靜寂でいい
あなたの痛みなら 
そばにいる私にも下さい
この部屋は砂漠の草原 
柔らかに橫たわるあなたを
真綿のように優しく包めたら…
風に吹かれます
夜明けまでは産まれたままの
涙さえ この胸に流せばいい
その傷まで やがて癒えたなら 
穏やかな小春日があなたに…
その心まで包みこめたなら
不知火(しらぬい)の溫もりが 
あなた照らしますように
賴潤誠製作
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