勿忘草歌詞

添加日期:2022-09-23 時長:06分06秒 歌手:高橋優

高橋優 - 勿忘草
作詞:高橋優
作曲:高橋優
風に名前などないのに
背に吹けば追い風と
誰かが言うだろう
前を向いて歩けよと
どちらかの方角を
未來と呼ぶだろう
どこまでも続いていくのは
道でも日々でもないもの
志した日の約束は
今も蜃気樓
あなたの聲が時を超えて
私の名前を呼んだのは
間違いじゃなく
つむじ風の悪戱
聞かせてくれよ何度でも
指差したのは喜びを
分かち合うための合図だった
あの空へと
向けられた人差し指
青く溶け出してく飛行機雲
輝き光に抱かれ
明るさに飽きてきて
影を探したり
暗闇欲しがっていたのに
手探り空見上げて光探してる
たどり著いて終わらせたのは
憧れの勿忘草
青い花の栞をひけば
明日を描いてた
私の聲が時を超えて
あなたの頬を濡らす涙
拭い去り道端の蕾に
運ぶ風になる聲を屆けて
そこに咲くのは
信じ続ける人が
生きた証の花
凜とひとつ守り続けたぬくもり
どこかで思ってるよ
今もずっと
悲しみの中に
ほんの少しの愛
喜びの中に握りしめる憂い
なんにも変わっちゃいないさ
今も頑張っているかな
同じ空を見上げてた
一人じゃないよ
あなたの聲が時を超えて
私の名前を呼んだのは
間違いじゃなく
つむじ風の悪戱
聞かせてくれよ何度でも
指差したのは喜びを
分かち合うための合図だった
凜とひとつ守り続けたぬくもり
あの場所へもう一度
連れて行くよ
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