エイムレスウォーカー (Acoustic Ver.)歌詞
添加日期:2022-02-23 時長:05分04秒 歌手:*Luna
無いんだと思っただって透明だった
目的地はどこまでも遠く遠く思えた
もしたどり著いたとして何をしようか
夜の向こうは覗き込めないままで
エイムレスウォーカー
曲 : *luna
詞 : *luna
唄 : IA
諦めた今日を積み重ねてきた
喉元の言葉にNoっていう癖がついた
掃き溜めた昨日の中から
綺麗な思い出だけ拾って浸っていたんだ
向かう先を見失って悲しくなって
誰かのせいにしたいと思った
こんなんなら消えてしまいたいと思う夜があった
でもそのすべてを越えて來たんだ
僕にしか出來ないことってなんだ 思い出せ
ここまで歩いてきたのは誰の足だ
世界を回せるのは誰だ
例えば10年後 今日を思い出すとして
僕は僕を誇らしく思えるんだろうか
例えば10年前の 今日を思い出したら
無我夢中な僕が笑っていた
すべてが嫌になって愛せなくなって
自分さえ傷つけてしまって
こんなんなら消えてしまえって呪った日があった
そんな世界で
僕の心が血を流せたなら 涙の色が見えたなら
それを掬い取ってなにができた?
僕は優しくなれたかな?
彷徨い歩いた夜に光が射した
不意に消えてしまいそうなそれに色をつけた
あまりにも遠く見えて悲しくなった
だけどこうやってまた歩いていける
「君にしか出來ないことってなんだ 思い出せ
ここまで歩いてきたのは誰の足だ
世界を回せるのは」 僕だ
心臓が脈を打つ理由を探せ 自分にさえ邪魔をさせるな
千切れるくらい伸ばしても屆かない指の先へ
叫ぶんだ
end