もうひとつの土曜日歌詞
添加日期:2021-05-13 時長:06分02秒 歌手:浜田省吾
もうひとつの土曜日 - 浜田省吾 (はまだ しょうご)
詞:浜田省吾
曲:浜田省吾
昨夜眠れずに泣いていたんだろう
彼からの電話待ち続けて
テーブルの向こうで君は笑うけど
瞳ふちどる悲しみの影
息がつまる程 人波に押されて
夕暮れ電車でアパートへ帰る
ただ週末の僅かな彼との時を
つなぎ合わせて君は生きてる
もう彼のことは忘れてしまえよ
まだ君は若く その頬の涙
乾かせる誰かがこの町のどこかで
君のことを待ち続けてる
振り向いて
探して
探して
君を想う時 喜びと悲しみ
ふたつの想いに揺れ動いている
君を裁こうとする その心が
時におれを傷つけてしまう
今夜町に出よう 友達に借りた
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜はおれにくれないか
たとえ最初で最後の夜でも
真直ぐに
見つめて
見つめて
子供の頃 君が夢見てたもの
葉えることなど
出來ないかもしれない
ただ いつも傍にいて
手をかしてあげよう
受け取って欲しい この指輪を
受け取って欲しい この心を