水に挿した花歌詞

添加日期:2021-04-16 時長:04分24秒 歌手:中森明菜

水に挿した花 - 中森明菜 (なかもり あきな)
詞:只野菜摘
曲:広谷順子
三日月からプラチナの光がもれる
気配にめざめた
部屋のかたすみに
揺れる天使を見た
くるぶしまでのびている
レースのすそは
翼のかわりに
はかなくひらめき
甘く語りかける
さぁ 少女のころに
返してあげましょう
かって愛された日を
もう一度とり戻せるわ
あなたはたぶん
あどけなさで 眠る時刻
彼女は肩にもたれながら
やすらぐのね
戀する時 永遠をしばりはしない
だれもが傷つき 罪深いけれど
それも愛おしいわ
ああ ごめんなさいね
ついてはゆけない
形をかえた痛み
ふたたび手に入れるだけ
花瓶の花がしおれそうで
気にかかるの
孤獨で 水に挿すことさえ
忘れていた
こうしてひとり 肩を抱いて
夢をみるわ
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