最終列車に乗って (Guiano Cover)歌詞

添加日期:2024-02-08 時長:03分50秒 歌手:初音ミク

作詞 : Liz
人ごみを掻き分けて 改札を抜けると
動き始めた風を 橫目で見てた
液晶に並ぶ文字を 指でなぞってみる
あの日交わした意味を 確かめたいよ
汽笛がなるから後戻りは出來ない
君の香りと想い出を 何処かに乗せて行く
通いなれた道 一つ欠けた毎日
窓辺に立ち 穢れのない二人は 笑っている
破り捨ててたはずの 模範解答には
到底たどり著ける はずも無いのに
枯らす君の名前 繰り返しても
単純な回答さえ
汽笛が鳴るから 後悔はしたくない
懐かしい風潮の香り 全て忘れたい
ざわついたホーム 孤獨に見つめる意味
瞼の裏 決して見ることもなく 溶かしていく
小さな手のひら 僕の背中撫でる
青色→白色 乗り過ごしただけ
追い詰めた想いは 絵空事のようで
優美な追い風感じて
最終列車は 何処へ向かうのだろう
形の無いこの列車は 僕を置いていく
既に暮れる街 早く君に會いたい
現実には無様な程 都合良くは無いけど
汽笛がなるから 後戻りは出來ない
君の香りと想い出を 何処かに乗せて行く
扉が閉まれば 二度と巡り合えない
進みだした 閉口する列車に
「またどこかで…」
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