雲外蒼天 (loves. 初音ミク)歌詞
添加日期:2024-02-07 時長:04分23秒 歌手:デッドボールP
作詞 : デッドボールP
作曲 : デッドボールP
編曲:デッドボールP
唄:初音ミク
雲を突き抜けた先に 何があるのか見たくはないか?
とこしえに続く蒼さを 駆け行く一筋の 閃
戦いのない人生なんか 考えたことないけれど
それじゃまるで生ける屍(しかばね) この瞳白く濁り潰れる
鳥は飛べない自分の姿 少しでも願うでしょうか
例え空が落ちてこようと その翼広げ雲に立ち向かう
ただひたすら 疾(はし)り続けてた
本當は自分でも うすうす気づいてたけれど
全ての事柄に 始まりがあるなら 終わりもあるのだと
雲を突き抜けた先の その青空と星の境目
葉うことの出來なかった 夢の行き著く場所
空に手を伸ばすだけで 雲間の星がチカチカ光る
星の流すその涙は 壊れた夢たちの 殘
爭いのない世の中なんか まぁ、なんて素敵なんでしょう!
百年先も止まった時計 ただ人は生まれ死んでいくだけ
理想論はいつも正しく 優しい噓で抱きしめる
乙女の涙が落ちようと ただ利いた風な口をきくだけで
ただひたすら 瞼(まぶた)を閉じて
見えない誰かの 不気味な影から 逃げてたら
いつしかこんなにも険しく もう二度と戻れない場所にまで
雲を突き抜けた先の 夢の墓場に片足をとられ
空を仰いだところで ただただ蒼いだけ
逃げる? それとも藻掻(もが)く? 行くしかないね 行くしかないさ
この瞳に映るものは 底知れぬ深さの 天