おかえり歌詞

作曲者：sitaq
作詞者：Kazuma Asakura
傾く肩　翻る襟
身を委ねて眠る
泣かないでね
逆さまの月が見えたら
おかえり
身體だけを運ぶ電車
黃線の內側で
襟を正す
育ちの悪さがバレないように
裸足のまま駆ける季節
懐かしさはそのままで
謝るなよ
大人たちにはわからないこと
泣き盡くして乾いた窓
はじかれた思いの丈は
やがて海に流れてゆくの
知らないでしょう
遠くの街　離れて暮らす
あなたのことを想う度
踏み越えた昨日の境界線
忘れないでね
傾く肩　翻る襟
身を委ねて眠る
泣かないでね
逆さまの月が見えたでしょう
幼さを帯びて
今も下がらない體溫のまま
冴えない明日を受け入れる
愛される喜びに
今も觸れたいと願うのなら
また帰っておいで