戀の星占い、海をさして歌詞
添加日期:2024-02-03 時長:04分20秒 歌手:くいしんぼあかちゃん
茹だるような暮れ
ぬるい風がめくる雑誌の1ページ
ありきたりな戀占いを見た
君は目を輝かせた
背中越しにぎゅっと摑む君の
真っ白な両手が言うんだ
がむしゃらにペダル踏む毎日に
振り落とされないように
ねえ、このまま
ずっと遠くの海を目指してみようよ
少しは未來が変わるかな
神様さえ屆かないような
遠い遠い遠い運命
誰が決めるの
きっと同じ夜の空掛けるよう花火
大三角めがけて放ち
たとえば君が迷っているときは
帰り道、優しく照らす星に占い
來年も再來年もずっと変わらない
あの日と同じ海で待ってる
茹だるような暮れ
數年來の街は何も変わってなくて
錆びついた自転車は橫たわる
時間が止まったように
ねえ、あの時
どこか遠くの場所へ逃げてしまえたら
少しは未來が変わったの
ひとり漕いでるペダルはずっと
ずっとずっと軽くなってて
どこへ向かおうか
きっと同じ夜の空掛けるよう花火
大三角めがけて放ち
たとえば君が迷っているときは
帰り道、優しく照らす星に占い
來年も再來年もずっと変わらない
あの日と同じ海で待ってる
同じ海で待ってる