小説 夏と罰 (上) 無和聲ver.(翻自 貓村いろは)歌詞

添加日期:2024-01-30 時長:03分48秒 歌手:長澤陵川

作詞 : 傘村トータ
作曲 : 傘村トータ
譯:神隱太郎DoloC8
【小説 夏と罰 (上)】
「この苦しみが わかってたまるか」
その日は夏を嫌悪するには
十分すぎる空だった
汚れのない
青がどれほど
憎らしかったか
理解など求めても
「無駄であろう」
自分の存在は
この世界に
1ミリ足りとも
傷を殘せず
生を受けたのも
神の気まぐれ
対して
全てから祝福されている
君は煌煌と
「夏 終わるの寂しいよな」
君の屈託のない
笑顔が私の喉を
一摑み
絞めるでもなく
ただただ罪悪感を
植えつける
信頼も
友情も
塗り潰しうる
劣等感と
私は
共生し続けるのか
君を壊して
やりたいと思った
そんな自分を
恥じてもいたが
一度でいい
聖人のような
思考を歪めて
醜い內面を
抉り出してやるのだ
見ろ
見ろ
見ろ
見ろ
見ろ
見ろ
見ろ
見ろ
今からお前を
突き落とす
「裏切りは隨分前から計畫されていたと」
全てを知った君の顔に
私は青すぎる空を見たい
「あっ お祭り 17時にいつものとこ集合な」

ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
ごめん
もう無理だ
無理です
無理だ
許して
許して

許して
許して

許して
助けて
神様
神様
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