1/2歌詞
添加日期:2024-01-30 時長:05分05秒 歌手:石川智晶
作詞 : 石川智晶
作曲 : 石川智晶
私(わたし)の1/2(はんぶん)に たとえばポケットに
一(ひと)つしかない赤(あか)い林檎(りんご)を
ためらいもなく両手(りょうて)に
おいてあげる優(やさ)しさを持(も)っていたいから
空元気(からげんき)の向(む)こう側(がわ)で
ふたつの背中(せなか)が靜(しず)かに並(なら)んだ時(とき)
初(はじ)めてひとりの人間(ひと)になれるようで
季節(きせつ)はずれのふたつの線香花火(せんこうはなび)
小(ちい)さな燈(ひ)が落(お)ちるまでつき合(あ)ってよ
Under the moonlight
永遠(えいえん)の1/2(はんぶん)
笑顔(えがお)が途切(とぎ)れると 素知(そし)らぬふりで歌(うた)い始(はじ)めた
肩越(かたご)しの存在(そんざい)が空白(くうはく)を埋(う)めるように
そばにいてくれる 取(と)りとめのない話(はなし)のように
ふたつの橫顔(よこがお) 向(む)こう見(み)ずな片割(かたわ)れは
寂(さび)しい時(とき)ほど はしゃいで見(み)せるけど
心(こころ)の1/2(はんぶん) 涙(なみだ)で濡(ぬ)れたときは
差(さ)しだす傘(かさ)の中(なか) 素直(すなお)に入(はい)ってね
Under the moonlight
近(ちか)づくと似(に)てない光(ひかり)の破片(はへん)
重(かさ)ねて太陽(たいよう)に透(す)かして見(み)れば
色(いろ)をつけて呼(よ)び合(あ)うもの
ふたつの背中(せなか)が靜(しず)かに並(なら)んだ時(とき)
初(はじ)めてひとりの人間(ひと)になれるようで
季節(きせつ)はずれのふたつの線香花火(せんこうはなび)
小(ちい)さな燈(ひ)が落(お)ちるまでつき合(あ)ってよ
Under the moonlight