Luv Apple Juice歌詞
添加日期:2024-01-25 時長:04分16秒 歌手:櫻井孝宏
いつも枯渇してる 何でも或るのに、
何にも無い 呪われた楽園(エデン)
この苛立ちは 誰にも言えない
あの深層部で、凝固(こりかたま)ってる────………
イヴ、その優しいナイフで、この喉を切り裂いてくれ
一番奧まで、染み込む 罪な言葉で痺れてみたいんだ
「すべて」を飲み込む蛇の様に
お前に絡みつき、この牙で唆していく
もっと、欲しがるように、仕向けて
その口に果汁を注ぎ込む
赤く熟した、禁斷の果実
握り潰し ハダカで始終、貪れば
ふたりの無垢が湧き出てくる
Luv Apple Juice Luv Apple Juice Luv Apple Juice
甘く響いた、審判の聲に
耳を塞ぎ 夢中に果汁、舐め合えば
ふたりの無恥が、明るみになる
Luv Apple Juice Luv Apple Juice Luv Apple Juice
あの樹になっている「すべて」を、もぎ奪(と)る
黒く腐って思いで笑い合う
流れ出した疑問に 歪んだ祈りで答える
楽園(エデン)の雲は晴れることはなく 常に渦巻いたままで
この失望しきった思いが息を吹き返すことはない
あの時に死んでいるから
受け入れることはできなくても 殘酷に時を過ぎる
お前という運命がそばにあるだけで 安らげるのなら
Ah,Ah,Ah,Ah,Ah I want you
Ah,Ah,Ah,Ah,Ah I want you
Ah,Ah,Ah,Ah,Ah I want you
ひとりで生きるには持て余して
踏躙(ふみにじ)りたい愛の衝動で その痛みを求め
胸元から込み上げた剎那の願いを 真っ赤に染まっている
これは二人が罪を犯すための禁斷の儀式
アダムとイヴになるための
悲しむわけにはいかない 奪われた自由の中で
きっと永遠に続くから
望む限り 牙を打ち込んでやる
痛みだけがすべてのものをはっきりさせるのなら
いつでも吸いたくて眩暈がする
神が憐れむほどの異常 あの言葉を摑め
口元から溢れた赤さを恥じるな 罪を感じろ、
これは二人が次に進むために必要な儀式
アダムとイヴになるための
甘く響いた、審判の聲に
耳を塞ぎ 夢中に果汁、舐め合えば
ふたりの無恥が、明るみになる
Luv Apple Juice Luv Apple Juice Luv Apple Juice
その血はわかってる「すべて」を口にして