歌に形はないけれど(歌雖無形)(Cover 初音未來)歌詞
添加日期:2024-01-22 時長:05分30秒 歌手:Icurs
薄紅の時を彩る花びら
ひらひら舞う光の中
僕は笑えたはず
鮮やかな日々に
僕らが殘した
砂の城は波に溶けて
きっと夢が終わる(終わてっる)
真っ白な世界で目を覚ませば(目を覚ます)
伸ばす腕は何もつかめない
見上げた空が近くなるほどに
僕は何を失った?
透通る波
映る僕らの影は蒼く遠く
あの日 僕は世界を知り
それは光となった
僕は歌うよ
笑顔をくれた君が泣いてる時
ほんの少しだけでもいい
君の支えになりたい
僕が泣いてしまった日に
君がそうだったように
僕がここに忘れたもの
全て君がくれた寶物
形のないものだけが
時の中で色褪せないまま
透通る波
何度消えてしまっても
砂の城を僕は君と殘すだろう
そこに光を集め
僕は歌うよ
笑顔をくれた君が泣いてるとき
頼りのない僕だけれど
君のことを守りたい
遠く離れた君のもとへ
この光が
空を越えて羽ばたいてゆく
そんな歌を屆けたい
僕が贈るものは全て(今歌て)
形のないものだけど(この歌が)
君の心の片隅で
輝く星になりたい