魔女と旋律の街歌詞
添加日期:2024-01-21 時長:03分04秒 歌手:Fty
作詞 : Fty
作曲 : Fty
宵の街 照らす燈火
高らかに 響く旋律
月燈り 背に受けながら
ひとり 魔女は唄う
少女は躊躇う 目的地 見出せずに
杖を掲げた まだ見えぬ 明日に向かって
鐘の音がこだましようとも
この世界で 魔女にはなれない
空を揺蕩う旋律
誓いさえ風に吹かれて
広場に繋がる 路地裏
そびゆ時計台 見上げて
石畳 ひとり佇む
影を落とす 少女
自らの呪縛で
自ら苛み続ける
例え手を差し伸べようと
解(ほど)けはしないでしょう
嘗て 或る者の焦慮で 國は滅びて
物語を紐解こうとも
私はまだ 君に學べない
望まれるように演じる
役割は日々ゆらめいて
願いと祈りのメモリア
鐘の音がこだましようとも
この世界で 魔女にはなれない
空を揺蕩う旋律
誓いさえ風に吹かれて
物語を紐解こうとも
私はまだ 君にはなれない
薄氷照らす 朝日に
答えを探しに 旅立とう