遺書。歌詞

添加日期:2024-01-16 時長:06分48秒 歌手:ナノウ

私が前觸れもなく
ある日突然死んでしまったなら
あなたは悲しみに暮れては
毎晩 泣くでしょう
2人で行くはずだった島と
夜景の奇麗な坂道
葉わぬ明日の地図を見て
自分を責めるでしょう
骨埋める 場所なんて いらないわ
大事にしてたドレスも
寫真立ても
ひとつ殘らず焼いて
そして灰になった
この體を
両手に抱いて
風に乗せて
あの海へと
返して下さい
例えば何かがあって
意識さえ無い病人になって
あなたの口づけでも
目覚めないなら お願いよ
その腕で終らせて
そらさずに
最後の顔 焼き付けて
見開いた目を 優しく伏せて
そして灰になった
この體を
両手に抱いて
風に乗せて
あの海へと
返して下さい
いつか誰かまた求めるはず
愛されるはず
そうなったら幸せでいて
だけど、私の誕生日だけは
獨り、あの丘で泣いて
裸のまま泳いだ海
私を想って
-end-
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