紫陽花と、歌詞

奇麗(きれい)な紫陽花(あじさい)が僕(ぼく)を見(み)ている
朝(あさ)を待(ま)つような目(め)で
ここから生(う)まれる言(こと)の葉(は)は噓(うそ)
僕(ぼく)だけが騙(だま)せない
味(あじ)の無(な)い愛情(あいじょう)に明日(あす)を任(まか)せて
救(すく)いを待(ま)つ哀(あわ)れな手(て)
逃(に)げ出(だ)す術(すべ)さえもう閉(と)ざされて
飼(か)われた身(み) 傷誰(きずだれ)け
底(そこ)の無(な)い奈落(ならく)へと身(み)を任(まか)せてみよう
過(あやま)ちと知(し)りながら
それでもあと少(すこ)しここで眠(ねむ)りたい…
冷(ひ)えきった手(て)に抱(だ)かれ
さよなら さよなら この言(こと)の葉(は)が
君(きみ)に捧(ささ)ぐ愛情(あいじょう)で
屆(とど)かない 屆(とど)かない 屆(とど)かなくても
朝(あさ)を待(ま)つ紫陽花(あじさい)が 枯(か)れぬように…
味(あじ)の無(な)い愛情(あいじょう)で抱(だ)きしめていた
明日(あす)の無(な)い哀(あわ)れな手(て)
それでもあと少(すこ)しここで眠(ねむ)りたい…
冷(ひ)えきった身(み)を重(がさ)ね
さよなら さよなら 僕(ぼく)の涙(なみだ)が
君(きみ)に捧(ささ)ぐ愛情(あいじょう)で
屆(とど)かない 屆(とど)けない 君(きみ)を殺(ころ)した
僕(ぼく)はもう終(お)わりたい
奇麗(きれい)な紫陽花(あじさい)が 枯(か)れて灰(はい)になる
奇麗(きれい)な紫陽花(あじさい)が 枯(か)れて灰(はい)になる
あなただけを(x4)