春の夜歌詞

作詞 : sea-no
作曲 : sea-no
誰かが教えてくれた、私のまだ知らない事を
ひとつひとつ染み込ませて、そっと息をする
４月は息をはじめる
溺れるような夜はもう、すぐに明けて
ずっと待ってた 優しい溫度
はじまりの春を伝えた風が私の頬を流れて、歌う
鼓膜を彩って もっと聲を聴かせて
時間が止まってしまいそうな感覚を
遠くで咲き、香った春の花言葉は
泡のように流れ込んできて、ここで弾けた
不確かな日々も 幼い頃聴こえた歌みたいに
忘れられないの
目をつぶってよく見てくよ
また少し大人になった私を彩った涙、落ちた
世界で一つの色に幸せを願って
４月の夜は目を覚ましてく
息をしている している