夕方過ぎの聲歌詞
添加日期:2024-01-07 時長:05分32秒 歌手:ベントラーカオル
作詞 : ベントラーカオル
作曲 : ベントラーカオル
夕方過ぎの聲に呼ばれたから
逢魔が時と知っても 駆け出してしまう
それだけで 油絵の具
空いっぱいに ぶちまけられてく
無人駅から降りて 見つけた街は
何もかもが溶けて歪んだ 意識がまた遠のく
夕方過ぎの聲が聞こえてしまう
両手で耳を塞いでも 赦されはしない
その瞬間に 水銀が
身體中 注がれる
ポロックみたいな 抽象畫
空いっぱいに 映し出されてく
夜、誰かの聲が 呼んでるけど
足も顔さえもないから そこへはとても行けない