3番目の魔法 ~instrumental~歌詞

「あっ」て、君の聲が響いた
つまんないはずの夕暮れ
一歩振り返って出會う
不可思議なブルーム
Ding Dong 胸のドアをたたいて
痛いくらい愛しくなる
ぎゅっと弾む聲を抑えて
「うん」って応える
時間は遅く遅くなって
そっと色づきだして
ずっと遠く、遠く透いた空に
手を伸ばす
滲む燈りを自分たちに擬えて
あぁ、人生は素敵で
でもどこか半分で
寂しいくらいになっていて
どこか似てないあなたと
特別にしていくものだから
指先で
太陽を回して
星たちを追い越して
また今日もにてない聲で
ときめいている心は「戀」にする
魔法を使うね
ほらね、もっと近づいていくんだ
體溫も邪魔させない
どうしたって離れないこの距離を
なんて呼ぼっか
そうやって好いて続いていくんだ
言えない聞けない知らない事ばっかで
いつも見逃せない
でもなんか伝わるんだ
一緒のとこ違うとこもそう、全部
咲いた、春には靜かな香りを
夏枯れた影を
秋に色を
冬に燈火を
數えたら
もう今日になっていたんだ
そっか
そっか
そうだ
進む時間を星たちに確かめて
あぁ、世界は不思議で
でも今日も半分で
足りないくらいにできていて
どこか似てな色どうしで
特別にしていくものだから
夕暮れも
無愛想な時間も
太陽も月も
今は止めておいたから
ときめいている瞳に「戀」をする
魔法を使うね
ねぇ、次の魔法は君が使って