透明少女と九月の蒼 (Acoustic ver.)歌詞

添加日期:2023-12-26 時長:02分52秒 歌手:帰りの會

作詞 : やまもとこうだい
作曲 : やまもとこうだい
色の無い日々は死んでいく
時計の上で朝を待つ少女
想像は昨日も今日も 漫畫みたいな灰の色
溺れてしまうような九月の天井の蒼は
四畳と半分の世界に
終わりを落として去っていく
晴天は滲んでいく 窓際で頬を濡らした少女
「ぶら下がったこの體になにかひとつでも意味があったなら」
終わりを告げた赤い季節から逃げるように君を連れ出すんだ
切って貼ったような明日が來る前にさ
ねえ、透明に染まったあなたの世界をいつか
うざったいくらい綺麗な色で汚してしまおう
雨上がりの空みたいなあなたの笑顔の
不器用なその色に染まっていたいのだ
曖昧なその蒼に溺れていたいのだ
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