ふたりの船唄歌詞
添加日期:2023-12-25 時長:04分57秒 歌手:天童よしみ
花と嵐の 人生ふりむけば
波の數ほど 苦勞もありました
笑い話に できるのは
あんたと一緒に 生きたから…
幾歲(いくとせ)を…想い出させる ふたりの船唄よ
昭和みなと 船出をした朝は
長い潮路(たび)とは 思いもしなかった
野菊みたいな 母ひとり
故鄉(こきょう)に殘した あの別れ…
泣けてくる…醉えばしんみり ふたりの船唄よ
誰もこの世に 生まれて來たからは
いつか幸せ つかむと言うあんた
群(むれ)にはぐれた カモメでも
命をよせあい かばいあい…
生きるのね…夢を心に ふたりの船唄よ