アルカイック・スマイル歌詞

添加日期:2023-12-24 時長:04分02秒 歌手:LITCHI

作詞 : LITCHI
作曲 : LITCHI
華美の評論 黃金律の形骸
褪せる終焉 嘆息のユリイカ
主の使い達は人間に何を期待している?
感覚を売って 影を踏み合って
羽根を移植して 天変地異を待つ
突き刺さった杭には気づいていないまま
ここじゃないどこかを夢見たままでずっと
機械は腐っていくのなら
この左目に光背はもう必要ない
ちゃちな存在証明も 芽吹く情動も
噛み殺して微笑おうぜ
見えない魂魄さえ縛り付けて
不自由を手に入れたいのさ
あいつの救世も 僕の零落も
こんな世界じゃ価値などない
憂い一つ無い靜寂の果てで
全てを無に帰したいから
さあ感情の先へ
叫ぶ雷鳴 巨人たちの競爭
消える歓聲 無人のトロイア
主の使い達は天上で何を思っている?
敵を作って 血反吐を垂らして
呪い増やして さあ次の夢へ
踏み潰した生活の數も知らぬまま
今じゃないいつかに縋ったままでずっと
機械は壊れてゆくのなら
この右目に信仰はもう必要ない
代わり映えしない啓発も
厚顔な理想論も
噛み殺して微笑おうぜ
冴えない心臓を染める色も
誰かに決めて欲しいのさ
あいつの洗脳も 僕の蒙昧も
こんな世界じゃ意味などない
永久に続いていく円環の外で
重力を手放したいから
その天啓が導くまま
望むほどに遠く離れていくなら
何者にもなりたくないよな
こんな人生レースは 一抜けしようか
鍵はタンスの中に閉まっておくから
後はもうご自由に
ちゃちな存在証明も 芽吹く情動も
噛み殺して微笑おうぜ
見えない魂魄さえ縛り付けて
不自由を手に入れたいのさ
あいつの救世も 僕の零落も
こんな世界じゃ価値などない
憂い一つ無い靜寂の果てで
全てを無に帰したいから
さあ感情の先へ
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