無限クライシス歌詞
添加日期:2023-12-23 時長:03分28秒 歌手:藤末樹
遙かな彼方の中 淡い軌跡が
霞めては消えゆく 憂鬱の側で
荒んで上げてみたり下げてみたり
もう疲れ果てた その支配慾求
淒んで誰かのこと 蔑めたりだとか
今はもう飽きた
探していた
紅い夕暮れを包む溫もりが
跡形もなく暗闇になる
瞳孔を突き刺す景色 幻影が
黃昏を壊し消えて逝く
遠くでひとり ぽつり 吠えた輩が
我先に産まれては誰彼と叩く
荒んで擧げてみたり墮ちてみたり
今 溢れてゆく その排他的暴力性
挙って誰かのために生きる未來とか
今はもう捨てた
傷ついた
紅く染まって逝く躰 心臓が
記憶の中で溶けてゆく
悪戱に撫でる現実が止め処無く
産まれゆく刻を壊した
探していた
紅い夕暮れを包む溫もりが
跡形もなく暗闇になる
瞳孔を突き刺す景色 幻影が
黃昏を壊し消えて逝く