福壽草歌詞
添加日期:2023-12-22 時長:04分39秒 歌手:梶栗子Ritsu
作詞 : 無
作曲 : 無
合:何もない 部屋で一人,
靜かな音が突き刺さる,
あなたにも わかるでしょ,
私の心が,
栗子:少しだけ 揺れている,
小さな聲で 呟いた,
あなたにも 見えるでしょ,
私の心が,
梓晨:いつの間に通り過ぎていく,
わかっていたけど,
繰り返す季節だけ,
いつも側にいて欲しくて,
胸に咲いた栗子:福壽草,
合:ああ 変わっていく悲しみを,
私はどう乗り越えただろう,
寂しくはないと言い聞かせて,
戸惑っても追いていかれないように,
大切なガラクタ達に,
白い翼が生えていく,
何食わぬ顔で放り投げて,
明日は一度きりじゃないから,
梓晨:何もない 部屋で一人,
夜空の 星を見上げていた,
あなたにも 見えるでしょ,
私の心が,
栗子:時間は巻き戻せない事,
わかっていたけど,
変わらずにいられるのなら,
泣き蟲で染められた日々も,
咲き誇った 梓晨:福壽草,
合:ああ 頬を伝うこの涙を,
私はどう受け止めたらいい,
ありふれた言葉を重ねて,
離れても忘れられないように,
寂しげな街の燈りに,
甘い魔法がかかっていく,
臆病な心を開いて,
明日は一度きりじゃないから,
栗子:いつの間に通り過ぎていく,
わかっていたけど,
梓晨:もしも願い葉うのなら,
いつも側にいたい,
幸せのひと欠片,
もう恐れないよ,
合:ああ 鳴り響く祝福を,
私はいつ気づけただろう,
雨上がりの道照らして,
手探りで 立ち止まらないように,
新しい世界の中に,
淡い不安が溶けて行く,
泥だらけの服著替えて,
明日は一人きりじゃないから。