Elyse'Edda 2:1,2:7歌詞
添加日期:2023-12-21 時長:04分47秒 歌手:WAVE
作曲 : Morrigan
Background
それは一度目 彼女たちの名は
永遠の魔女が告げた
「至寶を神の座に捧げよ」
一度目の少女に告げた
「友を救いたいのならば」
そして少女は、三人の賢者の元へと旅立つ
「世界」そのものの名を冠す神代の弓
攜えた少女が司るのは繊細さ
星明かり目が覚める
明けの空に懸かる虹を
切り裂いた魔女の聲
思い出は去りゆき
Vinas vards bija brauciens Rrduhha.
Viena acs meitene bija prieksgala.
屆かないことが分かっていても(Lai saglabatu draugu, lai glabtu sevi,)
願いがいつか辿れるように(vina shot bultinu Dieva.)
ただ優しい世界はもう遠い夢のあとさき
ただ祈りと不安で染め上げて明日が開く
赫く赫いた鋒は 私の命を惑わせ
信じることは容易くとも足下は昏く
ルドゥアが選定の泉に辿り著いたとき、永遠の魔女が告げた
「貴女は惑わされた。あなたは遅かったのだ」
今しがた、友は消え去り、新たなる神の器と成り果てた
「世界」そのものの名を冠す神代の弓
攜えた少女はただ呆然と立ち盡くし
後悔に一度だけ涙した
Vina leradas likteni struklakas.
Es dzirdeju vardus muzigas raganu.
屆かないことが分かった後も(Viena acs meitene raudaja tikai )
美しく去った友の手を(vienu reizi. Tika nolemts.)
遠い青空を仰ぎ見て
どうして今日が分かっただろう
あどけなく觸れ合った昨日 幸せの姿
---頬を拭る指に微笑みかけた---
赫く赫いた鋒が 私の命を奮わす
繰り返す鎖 斷つ為に いま光浴びて
そして彼女は、ノルンとなった
これからも起こるであろうその哀しみを斷ち切る為に