Ishtar歌詞

添加日期:2023-12-17 時長:03分57秒 歌手:2d6

作詞 : 2d6
作曲 : 2d6
作詞:2d6
作曲:2d6
編曲:2d6
北風が告げる 冬の足音
夜の色に染まる街並み
幼い僕が呟く言葉
白い吐息と空に昇る
追いかけて両手を伸ばした
その先に光る寶石を摑めると信じていた
ただ 降り注ぐ星の一片が
小指の先に觸れて消える
ただそれだけで 
笑っていられた
全ては遠く
過ぎ去ったあの日の思い出
巡る季節が告げる現実
暗い顔した誰かのように
諦める事と誤魔化す事が
上手くなっただけの日常
遠かった空が近くなる度に
指の隙間から 寶物零れ落ちた
今 降り出した雪の一片が
凍えた頬に觸れて溶ける
まだ忘れない 
また手を伸ばす
雪の向こうへ
星空は今もそこにある
朝と夜を隔てる空の境界線
生まれ変わるこの世界
見つめていた
今 朝焼けの空光る星
あの日のように手を伸ばした
いつかまた會おう 
そのときは摑み取ろう
重ねた小指 
暁と交わした約束
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