荒野流転歌詞
時長:04分54秒 歌手:FictionJunction YUUK
FictionJunction YUUKA - 荒野流転
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
編曲:梶浦由記
製作
月影凍る大地を
転がり踏み分けて行く
滅びと再生の時代が始まる
自由を重く掲げて
道なき道を選んで
真晝より眩しい日沒を越えて
夢を語るように時の船は行く
その闇路の向こうに新しい夜明け
僕等はきっと暗闇の腕から生まれてきた
かなわぬ戀をするように
光へと彷徨ってく
どこまでも果てしのないこの道を
帰る術は無い
生き抜くことに戸惑い
死に行く事に怯えて
僕等の呼吸には哀しみが宿る
叫びは孤獨に失せて
涙の滴を啜り
誰もが一人きり荒野を流離う
あれは月の夢か 白く光る花
けぶる丘の彼方 煌めき手招く
胸に響く悠久の音楽に耳を済ませ
風に惑う砂のように
剎那へと消え失せても
どこまでも果てしのないこの道を
荒野の向こうへ
僕等はきっと
暗闇の腕から生まれてきた
かなわぬ戀をするように
光へと誘われて
どこまでも果てしのないこの道を
帰る術は無い
彼方へ....
製作
おわり