病棟305號室歌詞
添加日期:2023-12-15 時長:03分44秒 歌手:米津玄師
作詞 : 米津玄師
作曲 : 米津玄師
患者が一人 花弁を剝いで
病棟汚し ケラケラ言う
「全部アタシの寶物よ綺麗でしょう?」
患者が一人 踴躍って
風船揺らし 肺の內より
體溫さえも目を逸らす様な愛を歌っている
閑靜に歌って 透明な手
曖昧に伝って その名前
嚢胞さえも チョコレート
甘い血を匿い
聴診にアンプルの音
心音逃避 注射器の目
血清抜いたチューブの先
見て!ここに!
雨が降る街に悪魔の聲が
ランバラ ランバラ ランバラ
落とし物 探してる
微かに鳴るのは君の寢息さ
ロゥジラ ロゥジラ ロゥジラ
気づかない 気づかない
患者が獨り 錠剤を飲んで
今日もお休み ララバイバイ
でも不安に呑まれて吐き出して
また空っぽになる
患者は何も受け付けなくて
空洞だけが満たされていて
悄然なその瞳だけが遠く覗いてる
抽象畫描いて 耽美主義の講想は
愈々 マンマルトル
喧騒湧いた 無菌室白く淡く
また陶器みたいに手を叩き
椙婦みたいに口開き
ケーキが乗ったフォークの先
突き立てる
雨宿り花屋 店の主人が
ランバラ ランバラ ランバラ
居なくなる 居なくなる
「さぁ、何処に隠れた?」君の寢息が
ロゥジラ ロゥジラ ロゥジラ
気づかない 気づかない
泣いて歌って感じたって
固まって洗って目を閉じて全部縛って投げ込んで
見て!ここに!
楽しいよ二人は腹を抱えて
ランバラ ランバラ ランバラ
転げてる 転げてる
気が付けば花は 黒く腐敗して
ロゥジラ ロゥジラ ロゥジラ
息は無く項垂れる
噛んで飛んだ世界で 聲を束ねて
笑おうね 笑おうね 笑おうね
夜明けまで 夜明けまで
コールが鳴る病棟に悪魔の聲が
ランバラ ランバラ ランバラ
気付かれた