dear Old Adam歌詞
添加日期:2023-12-13 時長:05分50秒 歌手:真野紫
紡がれた 日々に
贈られた 花束を
言の葉を 綴る
指先が その秒針を そっと
原曲:二日酔いの同床異夢
Vocal:真野紫、もな
Lyrics:平茸
永久に咲く 花も
傷つかぬ 寶石も
欺瞞(まやかし)と 知って
抜け落ちた 指向性感情を
きっと あのときの僕たちは
愛と呼んでいたんだろう
気づいていたんだ 足りないってきっと思っていた
欠けたグラスを 眺めていた 重ねていた
一人佇む 君のこと 夜が明けるまで ずっと
まだ 夢は
醒めぬまま 続くけど
時は経ち 今は
それなりに やっているよ
退屈に 慣れて
消えてゆく 存在証明も
琥珀色 揺れて
映し出す 思い出も
きっと 大切なものなんだって
わかっているんだって 今なら
何年先だって 明日明後日だって
きっと 変わらないから
伸ばした手が 觸れる先に
君の記憶が 溫もりが
殘っているから
これから僕らの旅は思い思いの道を歩く
春の香り 夏の日差し
変わりゆく毎日のなかで
それでも春夏秋冬ずっと変わらず想い続けるだろう
秋の色彩 冬の星空の下
筆を執る右手 書き記された文字が
空を舞うように
君の元へ 屆くように
祈りを込めた やわらかな 月明かりの下
気づいていたんだ 足りないってきっと思っていた
欠けたグラスを 眺めていた 重ねていた
一人佇む 君のこと 夜が明けるまで ずっと
最低な僕たちは あの日舵を切った
伝えたい秘密さえも 封じ込めたままで
再會の祝杯を挙げるその時は
きっと また あの場所で