天井のない部屋歌詞
添加日期:2023-12-10 時長:04分01秒 歌手:日食なつこ
危ないと言われたから
聞き入れた それまで
安全と言われたから
著いて行った それまで
誘われた部屋の戸の鍵が閉まった
いつの間にやらつけた
鎖の先 鉄の玉
守ってやるって言ったけど
なんかこれは ちょっと違くないか
まんまと騙され捕まった
時計の針が1つ鳴る
合わせたる星が1つ光る
天井は抜け落ちてがらんどう
広がった満天 飛んだ聲
明かりもない壊れかけた部屋で
抜け出す方法よりもあたしは
その星々をどうやったら
つかまえられるか考えた
あまりにも大それた空想家
手枷足枷つけた哲學者
近い未來あたしは空へ飛ぶ
誰にも見えはしない
開かずの扉の前で
腕組みして待ち受ける
お前らよ いつまで経っても
あたしは戸を叩かないよ
「どうか許してもうしません
言いつけもけして破りません
夢を追うなんて愚かな真似は
もうしないからここから出して」
なんて掲げる白旗
そいつがお前らの予測か
それじゃ勝ち目は萬のうち
1つもないから諦めな
守るにしては固すぎた
閉じ込めるにしては甘すぎた
天井が抜け落ちてがらんどう
埋め盡くした満天 飛んだ聲
先に扉を開けたのは
痺れ切らしたあんたがた
さあ探せよあたしを
頭の上から見てるから
明かりもない壊れかけた部屋で
抜け出す方法よりもあたしは
その星々をどうやったら
つかまえられるか考えた
あまりにも大それた空想家
手枷足枷つけた哲學者
體を捨てて見事空へ飛ぶ
あたしの勝ちなのです