ひ弱な遠吠え歌詞
添加日期:2023-12-08 時長:04分27秒 歌手:豚乙女
作詞 : ランコ
作曲 : ZUN
編曲: パプリカ
絡まる空の中 風は鮮やかに流れて
哀しげに「然様なら」と告げ行く
影だけを殘して
揺らいだ瞳 涙を集め
感情は何色を映し出すの
ざわめいた景色は夢現にも
孤獨な風を今見上げている
両手を広げて空を摑んで
虛しく 笑う
水が居なくなって言葉が消え去るその前に
せめて餞を送ろう 山に釣瓶が落ちる時
嫉妬も絶望も通り越したら
汚れなき風のように羽ばたけるの?
気付かずに夢見た彼岸の花は
歪んだ欲望を引きずって闇へ誘う
私の中の 貴方が 嘲笑う
脆弱な私を逃がして欲しい
貴方の檻の中沈んでく
ざわめいた景色は夢現にも
孤獨な風を今見上げている
両手を広げて空を摑んで
虛しく 笑う