冬之花歌詞
添加日期:2023-12-05 時長:03分59秒 歌手:伊菲露諾
いずれ花と散る わたしの生命
帰らぬ時 指おり數えても
涙と笑い 過去と未來
引き裂かれしわたしは 冬の花
あなたは太陽 わたしは月
光と闇が交じり合わぬように
涙にけむる ふたりの未來
美しすぎる過去は蜃気樓
旅みたいだね
生きるってどんな時でも
木枯らしの中
ぬくもり求め 彷徨う
泣かないで わたしの戀心
涙はお前にはにあわない
ゆけ ただゆけ
いっそわたしがゆくよ
ああ 心が笑いたがっている
なんか悲しいね 生きてるって
重ねし約束 あなたとふたり
時のまにまに たゆたいながら
涙を隠した しあわせ芝居
さらば思い出たちよ
ひとり歩く摩天樓
わたしという名の物語は最終章
悲しくって 泣いてるわけじゃあない
生きてるから涙が出るの
こごえる季節に鮮やかに咲くよ
ああ わたしが負けるわけがない
泣かないで わたしの戀心
涙はお前にはにあわない
ゆけ ただゆけ
いっそわたしがゆくよ
ああ 心が笑いたがっている
ひと知れず
されど誇らかに咲け
ああ わたしは 冬の花
胸には涙 顔には笑顔で
今日もわたしは出かける