莎花(シェンファ)~江清日抱花歌(伊織)歌詞

きらめく山嶺 殘月西勾 山巔餘輝
湧き出す 冷たい水は 噴涌四漫 為有清冽美泉
白露 纏った 白露相纏 雲霧繚繞
聖らかな森に 染み入る 流連入染 隱現聖潔之林
気高い姿で 坐懷柔舒高貴之姿
吹き誇る その花の 孤芳傲綻 其花也媚
寄せ合う花びら 錦簇偎依花蕊偶顫
薄紫に輝きて 仿若窈窕 薄紫生輝
吹き荒ぶ風にさえ 縱是荒狂風 挾以雷霆怒
無垢な瞳は消せない 唯有那瞳中無垢 諒無卻處
光が集まる 光影斑疏 集聚多少月華
優しい梢の下で 恰比溫柔 依稀枝梢
幼い心に 心雖稚雛 除卻懵懂
不思議な力 宿りて 神奇之力 或竟長駐胸廊
豊かに濯いだ 情隨水去 亦難將息
蛍の河の流れに 螢火點點 掠影追波逐流
抱かれて眠れば 煩花相抱 被擁入眠
遙かな面影 何処 念隨斯人 音容卻往何方