Void歌詞

添加日期:2023-10-08 時長:02分52秒 歌手:DUSTCELL

作詞 : Misumi
作曲 : Misumi
極彩の曼荼羅 こゝろなどないわ
獣のように生きてきました
普通になんてなれはしないな
罪と罰の日々に啼いて 暮らして
空洞だ 空洞だ 僕は
人間の裝いをしてるだけ
宵の闇に紛れて
此の儘いつそ溶かして
余興だらう 人生なんて
麻酔薬を打って頂戴
映し 戀し幻
憂いのべつ幕なし
還りたい たおやかな場所へ
死ねる勇気もないくせに
鼓動はまだ疼いている
ただ一人だけ
守るための強さと滲む希望を
あざみ雨上がり 色づく花
散るな 孤獨が胸を刺すとも
掃き溜めのような生涯の全てを
あなたと笑いたくて
虛しき形骸のやうな歳月
抜け殻によく似た伽藍堂です
いつたい何処が境目だったの
一枚の硝子で隔てられて
有りの侭でいたい
皮膚に觸れていたいよ
誰より美しい橫顔
鉛を噛むような感覚だもう
不穏だらう 人生なんて
悲しみで不意にまた暗然
継ぎ接ぎしたって 切り貼りしたって
この穢れは落ちはしないよ
心あさきゆめみし
されど春が戀しい
還りたい 君が待つ場所へ
生きる勇気もないくせに
鼓動はまだ続いている
偽りでもいい もう一度だけ
澄んだ聲が聞きたい
あざみ雨上がり 色づく花
散るな 空虛が肺満たすとも
願わくばどうか 生涯の全てを
あなたと笑いたくて
海辺の向こう朝の気配
消えない波が遠く光り
海辺の向こう朝の気配
消えない波が遠く光り
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