さがしもの歌詞

さがしもの
僕は幸せだった
一時でも貴方の愛に觸れられて
僕は幸せだった
溫かい手で貴方が優しく撫でてくれて
優しかった時
あの嬉しかった時
忘れないでいて
どうか またあの頃の様に…
あの頃の貴方に戻ってくれる
その日まで
僕は忘れられないんだ
貴方の暖かい溫もりの匂いを
僕は忘れられないんだ
見上げた時に貴方は優しく微笑むんだ
貴方が悲しい時は
僕がそばにいてあげるよ
聲を荒げる時も
僕は貴方のためならば
貴方とすごした穏やかな日々が戻る日まで
花びら舞い散る風心地よくて
木陰で休んだ青い空の下
黃色い葉が落ち道を染めた日も
冷たくてやわらかな白い世界
窓から見えるあの景色も
貴方が好きなあの歌も
貴方が帰ってくる足音さえ
今ではすごく遠く感じる
僕は旅に出るんだ
形はないのだけれど
あの 大きくて
暖かくて
優しくて
心安らぐ
物をまた探しにね