たぶん歌詞
添加日期:2023-09-20 時長:04分19秒 歌手:步束
步束 - たぶん
作詞:Ayase
作曲:Ayase
涙流すことすら無いまま
過ごした日々の痕
一つも殘さずに
さよならだ
一人で迎えた朝に
鳴り響く誰かの音
二人で過ごした部屋で
目を閉じたまま考えてた
悪いのは誰だ
分かんないよ
誰のせいでもない
たぶん
僕らは何回だってきっと
そう何年だってきっと
さよならと共に
終わるだけなんだ
仕方がないよきっと
おかえり
思わず零れた言葉は
違うな
一人で迎えた朝に
ふと想う誰かのこと
二人で過ごした日々の
當たり前がまだ殘っている
悪いのは君だ
そうだっけ
悪いのは僕だ
たぶん
これも大衆的戀愛でしょ
それは最終的な答えだよ
僕らだんだんと
ズレていったの
それもただよくある
聴き慣れたストーリーだ
あんなに
輝いていた日々にすら
埃は積もっていくんだ
僕らは何回だってきっと
そう何年だってきっと
さよならに
続く道を歩くんだ
仕方がないよきっと
おかえり
いつもの様に
零れ落ちた
分かり合えないことなんてさ
幾らでもあるんだきっと
全てを許し合える
わけじゃないから
ただ 優しさの日々を
辛い日々と
感じてしまったのなら
戻れないから
僕らは何回だってきっと
僕らは何回だってきっと
そう何年だってきっと
さよならと共に
終わるだけなんだ
仕方がないよきっと
おかえり
思わず零れた言葉は
違うな
それでも何回だってきっと
そう何年だってきっと
始まりに戻ることが
出來たなら
なんて 思ってしまうよ
おかえり
屆かず零れた言葉に
笑った
少し冷えた朝だ