縋って泣いて吐き出して歌詞

作詞 : たべっこ
作曲 : たべっこ
縋って泣いて吐き出して
自由になんてならなくて
奪って去って「はい終わり」で
やるせないわ
縋って泣いて吐き出して
自由になんてならなくて
絞って出した解でさえ
不甲斐ない　ないわ
実際はどうだ　數字を食べ
啄んで去った烏合の群れ
飽いたって吐いた成れの果て
やるせないわ
いつだって僕は願っていた
「どうか色褪せないように」
そうやって紡いだ溫度さえ
忘れていく
「嫌じゃない」じゃないよ
何もしないで塞ぎ込んで項垂れても
明日は來るんだ
どうやったってまだ
敵わないよって気付く
僕には何一つないから
仕方ないや
縋って泣いて吐き出して
自由になんてならなくて
奪って去って「はい終わり」で
やるせないわ
嫌い嫌いを排他して
飽いたって吐いた成れの果て
ばっかの情景　澄みすぎて
歪んじゃいないか
「仕方ない」じゃないよ
何もしないで迎えた今日の気分はどうだい？
反吐が出るんだ
どうやってここから変わればいいのかも
まだ僕にはわからないんだ
やるせないな
縋って泣いて吐き出して
理由になんてならなくて
後になって後悔して
何やってんだ
出會って去って愛別れ
ねえ待って待って最後まで
上手くいくかどうかなんて
分からないから
「やるせない」じゃないよ
敵わなくて変われなくて終わってもいい
明日を見るんだ
どうなったって止められないよって
だから僕は今日も今日とて歌うのさ
悪くないな