まぼろし歌詞
添加日期:2023-08-28 時長:03分18秒 歌手:三月のパンタシア
作詞 : みあ
作曲 : 堀江 晶太
話したいことはたくさんでとめどないんだけど
まずは君さ、私を見て言うことあるんじゃない?
花火大會 去年は君とこれなかったから
わくわくするね あぁそういえば浴衣似合ってるよ
「あぁそういえば」だなんてシャイも大概にして
なんて怒ったふりしながら耳に焼きつけるの
まだ いたいいたいいたいいたい 君といたい
このまま変わらないまま そばにいたい
憐れだなんてそんなの知ったことか
ずっと いたいいたいいたい
ただ 君といたい
あのね、今だから本當のこと打ち明けると
私最初君のことがちょっと苦手だったんだ
いやそんなこと気づいてたよ ずっと睨まれてたし
まぁきっと僕が素っ気なさすぎたからなんでしょう
そうだよ 話しかけても一言で終わらせるし
死ぬほど緊張してたんだよな
あ、花火上がったよ
いたいいたいいたいいたい 君といたい
このまま変わらないまま そばにいたい
觸れられなくたって感じていたいの
ずっと 痛い痛い痛い
ただ 君といたい
本當は分かっているの でも縋っていたいの
ほら大丈夫だよ ここにいるよ
泣いちゃうよ
泣かないで
あぁこの聲も姿も幻だから
もういないこと 知ってるけど
いたいいたいいたいいたい 君といたい
もういないいないいないけど そばにいたい
もう少しだけしがみついていたいの
じゃなきゃ 「生きる」のやり方わかんないや
そばにいたい
そばにいたい
ねぇこんなにも胸が熱く痛く震えるのは
君がいないからじゃなくて
いると感じられるから
君の細い指の感觸 祈るように思い出して
最後の花火眺めながら そっと手を繋いだんだ